遅れてきた秋の気配にホッと一息

遅れてきた秋の気配にホッと一息

10月に入り、ようやく秋の訪れを感じられるようになりましたね。
本当に暑かった今年の夏。「このまま秋は来ないのでは?」と心配していましたが、町内のバス通りの銀杏の葉が黄色く色づき始めているのを見て、少しホッとしました。鮮やかな黄色を見ると、季節が巡っていることを実感できます。

裏山の木々はまだ緑一色ですが、目を凝らしてみれば、山栗やドングリの実が、沢山ついています。秋の実は確実にその準備を進めているようです。
ゆっくりと、でも確かに訪れている秋の気配。これから、山全体が色づくのが楽しみです。

今年はクマの出没や事故が例年以上に多くなっているようです。
主な原因は、山の中でのエサ不足とクマの個体数の増加・行動の変化(人間に慣れたクマの増加
「人里の味」を覚えたクマ)という複合的な要因によるものらしいです。

比良山周辺でも、ツキノワグマの目撃情報が多発しており、特に山麓の集落近く北や南小松、葛川坊村町、八雲ヶ原などの登山道での出没が確認されています。
大津市の熊情報を参考にしてください。(H)
熊の出没にご注意ください!