ぬり絵入門コース号外 歌川広重「東海道五十三次」の浮世絵ぬり絵

ぬり絵入門コース号外 歌川広重「東海道五十三次」の浮世絵ぬり絵

ぬり絵入門コースでは、現在歌川広重の『東海道五十三次』の浮世絵ぬり絵にチャレンジしています(pdf01)。

東海道とは、江戸時代の首都であった江戸と京都を結ぶ重要な街道で、徳川家康の指示によって作られたものです。本州の東海岸近くを通っていたことから「東海道」の名が付き、旅行者のための食事処や宿泊所などが営まれた宿場が街道に沿って置かれました。東海道には53の宿場があり、これを「東海道五十三次」と呼びます。

宿場数の53作品に加え、出発地の日本橋、到着地の京師(けいし:現在の京都)を含めた55枚の作品です。(「刀剣ワールド/浮世絵」より転載しました、jpeg10)

近江国(滋賀県)には、(江戸から)49番目「土山(つちやま)」50番目「水口(みなくち)」51番目「石部(いしべ)」52番目「草津(くさつ)」53番目「大津(おおつ)」の5つの宿がありました。出発地の日本橋、到着地の京師を含めた7枚のぬり絵原稿をご用意しました(pdf02~08)のでプリントアウトして、挑戦してみてください。出来上がった作品は、ミニサロン開催日に集会所へお持ちくださいませ。

※塾生(ぬり絵入門コース研修生)の『東海道五十三次』12作品をアップロードいたします(jpeg11~22)。(太郎冠者)

※朝日2丁目集会所の玄関ホール及び会議スペースの壁面に、所狭しとぬり絵作品を掲示していましたが、諸般の事情により撤去いたしました。(20枚分だけ残しております)掲示を楽しみにされていた方も多いかとは存じますが、ごめんなさい。また、長期間に亘り占有してしまった事、誠に申し訳ありませんでした。(ぬり絵コーナー責任者:井上)
ぬり絵作品ファイルブックは今後も継続予定ですので、塾生等の力作はぬり絵作品ファイルブックでご確認ください。なお、当該ファイルブックには、ぬり絵開始時点からの全作品を残しております。(太郎冠者)