大津市チョウ調査員通信【番外編】

大津市チョウ調査員通信【番外編】

2025年4月13日(日)午後1時30分から大津市役所別館1階大会議室で、大津市令和7年度身近な環境市民調査の「チョウ勉強会」が開催され、チョウ調査がスタートしました。そして去る10月18日(土)に約半年間の調査期間が終了しました。

自宅ご近所(14班)では、アサギマダラを呼ぼう朝日2の会準会員として14軒でフジバカマを植えています。我が家でも、フジバカマ3鉢、ヒヨドリバナ2鉢を玄関先に鉢植えし、アサギマダラの飛来を待ち構えています。

調査期間を過ぎた途端、10月23日に珍しいタテハチョウ科のチョウたちがやってきました。(写真左上から)
・アカタテハ(01~05)
※褐色の地に鮮やかなオレンジ色の帯が入るタテハチョウ。前翅の先の方は黒褐色に白い斑点がついている。後翅の縁にもオレンジ色の部分がある。翅の裏側は地味で枯れ葉のような模様がついているが、前翅のオレンジ色は透けている。
・ツマグロヒョウモン♂(06)
・ツマグロヒョウモン♀(07)
・シータテハとツマグロヒョウモン♀(08)
・シータテハ(裏)(09)※はねの裏に白い「C」字型の模様があるタテハチョウの仲間
・シータテハ(表(10))
・ダイミョウセセリ(11)※セセリチョウ科
・アサギマダラ(12)※10月24日午前10時46分初飛来

この項:チョウ調査員及びアサギマダラを呼ぼう朝日2の会発起人代表井上。