夏祭り会場・朝日緑地公園の整備作業を実施しました
7月27日(日)、自治会役員と子ども部のメンバー約20名で、夏祭りの会場となる朝日緑地公園の整備作業を行いました。
かつて、朝日二丁目の夏祭りといえば「竹灯籠」が風物詩でした。2019年までの祭りでは、「美しくしよう会」が実質的な中心となり、竹の切り出しや会場の整備・設営を担ってきました。チェンソーや草刈り機を使用する作業は重労働で危険を伴うため、安全確保の観点からも専門的な対応が求められ、ごく一部の体力や技術を備えた自治会役員のみが加わっていました。その後、コロナ禍の影響により2020年から2022年までは、規模を縮小した「夏を吹き飛ばせ」イベントを実施。そして昨年、久しぶりに従来の形に近い夏祭りが復活しましたが、高齢化や体力的な問題を考慮し、「竹灯籠」の制作・設置は見送ることとなりました。会場整備についても、草刈り機の使用が必要なため、「美しくしよう会」を中心に実施し、一部子ども部も加わりました。
今年は、あらためて自治会役員と子ども部による合同作業とし、地域の協力体制を強化する形で臨みました。ただし、27日は「美しくしよう会」の定例活動日と重なったため、草刈り機の使用ができませんでした。そのため、前日の26日(土)に除草作業を済ませ、27日は清掃整備に専念する段取りとなりました。
27日当日、「美しくしよう会」は朝9時前から曼荼羅山の裾で除草作業を開始。一方、自治会役員と子ども部は9時過ぎから夏祭り会場での整備作業を始め、約1時間で無事に作業を終えました。「美しくしよう会」のメンバーは、その後も炎天下の下でさらに1時間以上、作業を続けられていました。🙏
夏祭りの準備がいよいよ本格的になります。
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