続々 和邇北浜のコハクチョウ!!

続々 和邇北浜のコハクチョウ!!

琵琶湖に飛来する野鳥の代表選手『コハクチョウ』は、湖西地区では高島の野鳥センターまで行かないとなかなか観察できませんでしたが、なんと、今冬は和邇漁港の北(喜撰川浜橋の少し北)で2羽を観察することが出来ます。琵琶湖水位の低下で、餌の水草が取りやすいのでしょうか。昨年12月中旬に確認してから、1か月以上も見かけ続けています。

去る2月9日に再々度ウオッチングに出かけました。いました!いました!今日のコハクチョウは琵琶湖に浮かび、どうやらエサの水草を捕食している様です。盛んに長い首を琵琶湖の中に入れています。顔を上げた場面を拡大してみると、どうやら水草らしきものを銜(くわ)えています。周りの野鳥たちはこれのおこぼれを狙っている様です。(写真10枚)

暫くすると、琵琶湖から上り、水辺里で毛繕(けづくろ)いです。ここでも長い首とくちばしを使って、一心不乱に毛を繕っています。(写真10枚)
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