第101回 朝日二丁目金曜朝市8月22日

第101回 朝日二丁目金曜朝市8月22日

2025年8月22日(金) 101回 金曜朝市

晴れ。
昨日の日中の驟雨は何だったのだろう。まるで秋を呼ぶ二百十日(8月31日)を先取りするかのようだった。今朝は青空を背景に飛行機雲が流れ、その遙か上には消え入りそうなうろこ雲が浮かんでいた。
今朝も10人を超える住民が軽トラ栗原号の到着を待ちわび、到着すると誰からともなく荷下ろしを手伝い始める。
今日の初物は茗荷。タケノコのような姿をした小さな小さな芽が袋に詰められている。新鮮そのもので、まるで「すっぴん美人」。並ぶ間もなく引き取られていった。
芋のツルは知らない人も多いが、まとめて三束も買う人もある。軽く下ゆでしてあくを抜き、ごま油で炒めればきんぴら風の一品に。葉も食べられ、戦前・戦中・戦後と長く人々の食を支えた文化を思い出す。
次回の「美しくしよう会」では芋掘りを行うかもしれない。今年は小雨続きで芋の生長が早いとのこと。赤紫色の美しいサツマイモも並んでいたが、先週の売れ行き好調の反動か、今日は少し売れ残っていた。
朝の爽やかな風も日中には蒸し返す暑さに変わる。秋はまだ遠い。

原則100円
100円:ナス13袋、ネギ9束、キュウリ14袋、ピーマン4袋、ズッキーニ2袋、ピーマン8袋、ゴーヤ7個、オクラ10袋、とうがらし8袋、トウガン6袋、万願寺5袋、芋のツル10束、ミョウガ9袋
200円:ジャガイモ15袋、タマネギ10袋
300円:紅はるか10袋、鳴門金時10袋、いちじく6パック
格 安:カボチャ500円×1、400円×4、350円×1、300円×2、150円×3、100円×3