里山再生計画 美しくしよう会 3月例会 シイタケ菌打ち

里山再生計画 美しくしよう会 3月例会 シイタケ菌打ち

   朝日緑地公園のヤマザクラはまもなく満開を迎えようとしています。今年のさくらは1週間は早いようです。

 朝日2丁目自治会の植樹祭も10年目を迎えました。里山だけに何を植えてもいいというわけにはいかず、住宅や道路に近いところには低木を、庭木によく用いられるドウダンツツジやサツキ、アジサイなどを植え、その奥にはツバキ、サザンカをそれぞれを二個所に分けて植えてきました。
毎年のようにサクラを植えていますがことごとく鹿にやられて全滅。今年も二株挑戦しました。そして昨年も植えたクヌギを一番奥の方に植えました。

今年は植樹は控え、広域の雑木の整理伐採に力を入れました。2月例会の継続です。作業中も幾組ものグループが遊歩道を通っていきました。もっと多くの人々がこの里山を利用する姿がほしい‥‥それが私たちの願いです。それは、この町が安心して過ごせと町である証拠に思えるからです。

同時に美しいまちであるに違いないからです。以前の鬱蒼とした中の山道を思い返して、雲泥の差を感じています。
今日の参加者は20名。武漢ウイルス拡散の影響が少しあるようで、昨年より10名ほど少なかったです。

 結構しんどい作業の休憩時もみんな笑顔が絶えなかったですね。
 ブロックで小さな階段も作りました。
 終盤からはシイタケ菌打ちも始めました。

 これも又楽しい作業になりました。収穫が楽しみです。前回、前々回とも大量に収穫しましたから‥‥。
今回は欲張りな計画でしたから、作業終了は11時30分ころ、まるまる2時間半でした。が、すがすがしい、武漢ウイルスを吹き飛ばすような爽快感がありました。空も、明日を爽やかに照らす蒼でした。