ID・パスワード方式はもう限界

ID・パスワード方式はもう限界

パスワードが要求される場面は身の回りにあふれている。パソコンにサインインするときやネットでの買い物でAmazonや楽天等への登録、メールやクラウドサービスを利用するときなど、パソコンを利用していると、あらゆる場面でパスワードを入力する機会があります。

平均で1人20~30は最低あるようで、毎日のように利用するSNSやオンラインストア。もはや私たちの生活は、オンラインサービスによって成り立っているといっても過言ではありません。便利になった一方で、管理しなくてはならないIDやパスワードはどんどん増えて行きます。
パスワードの使い回し、毎回考えるのが面倒くさいし、覚えられないから、つい同じパスワードを複数のサービスで使ってしまいますよね。Yahoo! JAPANの調査では、約6割の人がパスワードを使い回しているという結果が出ています。「お前だけの企業と取引しているわけではないのに、分かりづらい物や、定期的に変えろって、言っているあんたはやってますか?」
企業も対策を講じていますが、パスワード方法はもう限界に来ています。最近では2段階認証などの方法もとっていますが、(スマフォに第二のパスが来る)これも複雑になるだけで、ネット弱者には、ついていけない方法です。もっと驚くのは銀行のキャシュカードがいまだに4桁の数字だということです。恐ろしい~

早く生体認証に行きべきだが、どうも歩みが遅い、お金がかかるなどのほかに、各端末にその器械を取り付けなければならないなどの問題はあろうが、早くやってほしい。
スマフォには指紋認証や顔認証の機器がもう大分付いているし、パソコンにも外部機器で付けられるはずである。ATMにも付いている機械もある、どこかの団体が始めれば、急速に進むはずである。

これは2018年6月の新野淳一さんのコラム、4年も経ってるのに
https://cn.teldevice.co.jp/column/15846/
こんな記事も
https://gigazine.net/news/20221013-google-passkey-support-android-chrome/

生体認証は、主に以下のような認証方法があります。
〇指紋認証
〇静脈認証
〇虹彩認証
〇顔認証
〇音声認証
〇耳介認証
〇DNA認証
〇行動認証