ひと安心。まんだら山の樹皮剝ぎは、鹿の角砥ぎ!!

ひと安心。まんだら山の樹皮剝ぎは、鹿の角砥ぎ!!

『昨日の写真を真野北自治連合会長さんが、市の農林課を通じて専門業者に聞いてみた所、鹿🦌の可能性が高いとのことでした』2025年11月25日21時42分ムーミンママさんより着信があったのですが、自分はすっかり夢の中、爆睡中でありました。

お騒がせして
すみませんでした。陳謝(井上)

鹿の可能性が高い写真4枚を再録いたします。

※木々に傷を付ける獣は鹿、熊、猪がいます。熊や猪は樹皮を剥がし針葉樹の脂を体に付けるためと縄張りを示す為に樹皮に傷を付ける事が知られています。鹿は冬から春先にたべる為に樹皮剥がします。角で樹皮に角跡をつけたり擦った跡は秋の繁殖期に縄張りを示す為につけた角跡です。(花と森の山小屋鳳凰小屋細田倖市より)

※シカの角研ぎは、オスジカが秋の繁殖期に、伸びた角を木にこすりつける行動を指します。この行動は、角を硬くする、縄張りを主張する、他のオスへのアピールといった意味があります
(猟遊会より)

※熊がなぜ樹皮剥ぎをするのかは、よく分かっていません。樹液による栄養補給、なわばりのマーキング、繁殖行動のためのメスの誘引などの説があります。(森林・林業データベースより)

最後になりましたが、ムーミンママさん&ムーミンパパさん今後も特別寄稿お待ちしています。鋭意受付中です。(I)