ぶらっとサロン椿通信 第46号

ぶらっとサロン椿通信 第46号

毎週火曜日の午後1時過ぎから午後4時半ごろまで、朝日2丁目集会所で「健康麻雀ミーティング」をワイワイガヤガヤとやっていましたが現在自粛して休局中です。

日本をはじめとして世界にはツバキをテーマにした植物園や庭園がいくつもあります。その中でも特に優秀と思われるものを、国際ツバキ協会(International Camellia Society : ICS)では国際優秀ツバキ園(International Camellia of Excellence : ICGoE)として認定しています。
この活動の目的についてICSは、美しい椿のある素晴らしい庭園を人々に紹介するため、としています。そのために一定の基準を設け、より良い椿の庭園を奨励しています。認定には9つの必須基準といくつかの好ましい基準が設けられています。
2016年3月時点の認定園は14か国、42園です。日本国内には8園あり、その後、2020年3月に9か所になりました。(椿のある日々を楽しむつらつら椿 tsura-tsura-tsubakiより)~今号では国内9番目、本州では初めて認定された ICGoE 野々市中央公園のある野々市市HPより『椿の基礎知識』を転載いたします。

6月号からの続きです。椿の果実4点のその後をご案内します。(同じゲージで計測したのですがサイズダウンした品種が多くありました。乾燥した?)
①リンゴ椿(φ56.8 (▲5.8))・・名前のとおりリンゴの様な大粒の実を付けます。果実が裂けて種子が見えています。
②ハイドゥーン椿(L53.9(▲1.3)×W49.0(▲1.9))・・今年始めて結実しました。実生(種を蒔いて発芽させる方法)にチャレンジする予定です。
③大東茶(L34.7(▲2.6)×W14.8(▲0.4))・・中に羽根のついたモミジの様な種がたくさん入っています。裂果後に公開予定です。
④十里香(L13.5(+2.5)×W9.3 (+1.7))・・まだまだ成長過程です?中には種子が1個入っています(稀に2個) 注:9月20日現在のサイズです(φ=直径L=長さ W=幅 単位mm)