ぶらっとサロン椿通信 第43号

ぶらっとサロン椿通信 第43号

毎週火曜日の午後1時過ぎから午後4時半ごろまで、朝日2丁目集会所で「健康麻雀ミーティング」をワイワイガヤガヤとやっていましたが現在自粛して休局中です。
今号では『日本はツバキの北限の国』についてご案内いたします。ツバキ属は東~東南アジアの固有種で照葉樹林の代表種とされ、その分布は日本を北限とし、南は中国の長江以南からインドシナ半島・・・。

椿の剪定について
複数の問い合わせを頂きました。令和3年3月31日発行(第25号)ぶらっとサロン椿通信令和3年3月号で椿の選定について特集していますので参考にして下さい。
花芽(蕾)が付いた後(6月下旬以降)に 花芽(蕾)と枝ぶりを確認しながら整える方法もお勧めです。花芽(蕾)の判別が難しい方は 9月ごろにははっきりと確認が出来ますので そのころに残したい花芽(蕾)を確認して、不要な枝を切り戻すこともできます。

椿の果実を4点ご案内します。
①リンゴ椿(φ47.0)・・名前のとおり姫リンゴの様な大粒の実を付けます。
②ハイドゥーン椿(L30.9×W25.7)・・今年始めて結実しました。実生(種を蒔いて発芽させる方法)にチャレンジする予定です。
③大東茶(L28.5×W14.0)・・中に羽根のついたモミジの様な種がたくさん入っています。裂果後に公開予定です。
④十里香(L7.4×W4.0)・・まだまだ成長過程です。中には種子が1個入っています(稀に2個)
注:6月20日現在のサイズです(φ=直径 L=長さ W=幅 単位mm)(有楽斎)