ぶらっとサロン椿通信 第40号

ぶらっとサロン椿通信 第40号

毎週火曜日の午後1時過ぎから午後4時半ごろまで、朝日2丁目集会所で「健康麻雀ミーティング」をワイワイガヤガヤとやっていましたが現在自粛して休局中です。自粛して2年近くとなり麻雀のルールとか点数の数え方とか 春霞の彼方へと・・・なりつつある今日この頃です。(ぶらっとサロン 発起人兼チェアマン白玉椿さん談)

新型コロナウイルス対策の「まん延防止等重点措置」に関して政府は21日の期限で全面解除する方針ですが 滋賀県では 感染確認者数も最大確保病床の使用率もまだまだ高止まりの状況です。3回目のワクチン接種後も油断せず、マスクの正しい着用、手洗い・手指消毒、三密の回避、換気などの感染対策を継続して少しうんざりですが・・・負けるもんか 負けるもんか負けるもんかで乗り越えましょう!! (前回より「負けるもんか」を1回増やしました)
サァッ 一足飛びに 春の到来を思わせる昨今の陽気です。今回も 雪の中でも健気に咲き始めていた 椿花たちのその後を中心にご案内したいと思いますのでお楽しみ下さい。Sprig has come!!!!

写真の説明 :
①ハィドーン椿:ちょっとした事件が発生。この種は低温(4度以下)に弱いので冬季の夜は玄関内に収納するのですが 某日の昼間 左側の蕾ひとつが悪食ヒヨドリにつつかれてしまいました(写真1)。無事咲きましたが傷跡は残ったままです(写真2)。
②蔦紅葉(つたもみじ):連日次々と新しい花が咲き誇っています(写真3)。
③十里香(じゅうりこう):白花の一重咲き 3~6弁の珍しい小輪種で 強い香りがあり切り込みのある長弁の花を付けます。多花性でこちらも連日次々と花を咲かせています(写真4)。
④出雲阿国(いずものおくに)桃紅色一重 ラッパ咲き 筒しべ 侘芯 極小輪 松江市内のヤブツバキ群落から選抜1977年頃命名発表されました(写真5)。集会所にも『Bokuhanの写真館』で昨季の開花写真を展示しています。
⑤雪小国(ゆきおぐに) 淡桃色 八重~牡丹咲き割りしべ 大輪 雪椿系豊満な色と形とは、雪椿系には珍しく量感溢れた花を咲かせます。写真は一輪の花です(写真6)。

今号では『ヤブツバキの特別な性質』などについて サカタ通信2018/1/9海石榴[その3] ヤブツバキ 小杉 波留夫(こすぎはるお)氏コラムより抜粋してご案内します。(有楽斎)