ぶらっとサロン椿通信 5月号

ぶらっとサロン椿通信 5月号

ぶらっとサロン椿通信 令和3年5月号
令和3年5月31日発行(第29号)

健康麻雀ミーティングは 現在自粛し休局中です。

椿の花言葉について、イギリスでは赤い花は「謙遜な美徳」
白い花は「至上の愛らしさ」を意味するとされ「美徳」「確固・不変」「私はつねにあなたを愛します」など
椿の花言葉は、美徳のシンボル的意味合いが強くなっています。
赤い椿の花言葉・・・「控えめな素晴らしさ」「謙虚な美徳」
白い椿の花言葉・・・「完璧な美しさ」「申し分のない魅力」「至上の愛らしさ」
ピンクの椿の花言葉・・・「控えめな美」「控えめな愛」「慎み深い」

実は椿の花言葉には、怖い意味もあるといわれています。
それは「罪を犯す女」という裏花言葉があるからです。フランスでは、椿は「贅沢な」「おしゃれな」という意味でとらえられ、椿が商売女にたとえられることがあります。なぜこのような意味合いでとらえられているのかというと、これには『椿姫』というフランス小説が影響しています。娼婦と青年が恋に落ちるものの、最後は娼婦が青年を裏切り悲しい別れが待っているという話です。しかし実際には、娼婦の裏切りは青年を愛すが故の行動だったので、「美徳」そのものだったように思われます。

椿はとても美しい花なので プレゼントにしたくなるかもしれませんが
贈る際には注意が必要です。椿の花は 散るときに花ごとポトっと首から落ちるため
死をイメージさせるといわれています。そのため
椿は病人へのお見舞いに贈るのはタブーとされていますので 気をつけてください。
また同様の理由から 還暦のお祝いなど
お年を召した方への贈り物としても避けた方がよさそうです。Green
Snapのコラムを引用しました。(有楽斎)