ゆらゆらと優雅に飛ぶ、美しいアサギマダラが朝日2丁目にもやってきました。(写真01~08)
「早く来い来いアサギマダラ!!!!!!早く恋・恋アサギマダラ」と待ち焦がれたアサギマダラが朝日2丁目迎蝶園に、田中さんのご自宅植栽のフジバカマに、井上の自宅フジバカマ植栽にやってきました。
アサギマダラの初飛来は。10月14日午前10時9分。フジバカマ第2迎蝶園で1頭の飛来を確認しました。20日午前9時45分にも第2迎蝶園で1頭の飛来を確認し、アサギマダラを呼ぼう朝日2の会発起人衆たちに緊急連絡をして、感動の激写会を挙行!!
その後、アサギマダラを呼ぼう朝日2の会発起人の一人・田中さんのご自宅には、9月30日ごろから複数のアサギマダラが、頻繁に訪問していたことが判明。第2迎蝶園では、ご近所の方が3頭以上の飛来を目撃されていました。
そして、発起人代表井上の自宅植栽にも、10月24日午前10時46分。来た!来た!来た!アサギマダラがやって来た!最初は1頭。正午過ぎには2頭が飛来しました。大感激です。通りかかったご近所のUさん、Qさんも歓喜のご対面です。(以前のホームページの記事中でフジバカマを植栽したご近所を14班と記載しましたが11班の誤りです。ごめんなさい)
25日までは良く見かけたのですが、その後急激に気温が下がり始め、飛来を確認できなくなりました。どうやら南への旅に向かった様です。長旅お気を付けて…行ってらっしゃい!!(アサギマダラを呼ぼう朝日2の会一同)
※湖青南公園の植栽でも少なくとも1頭の飛来が確認できたそうです。
※そのほかにも、気づかないうちに…飛来していたのかも知れません…!?
アサギマダラを呼ぼう朝日2の会(jpg09写真10~12)発足のきっかけ及びその後の奮闘記は、当ホームページ右蘭の■活動♡仲間のアサギマダラを呼ぼう朝日2の会でご覧いただけます。
最初の記事:2024年11月19日付け【初冠雪と小野駅前花壇のフジバカマ(藤袴)を小野小にも】に至るまでの経緯について
2024年4月3日付け【小野駅前花壇に『立金花』などを植えてきました】
(前略)花壇の整備活動は、複数のボランティア団体で構成する「おのえき花の会」が担当しているのですが、その中の一つに小野駅の小野コミュニティセンター分館で練習する卓球グループ『卓好会(たくよしかい)』があり、朝日二丁目の住民5人(当時)参加しているご縁で、雑草取り、花の植え付け等の活動に参加して来ました。(後略)
この花壇に『マルバマンネングサ』を植えていたのですが…(写真13・14)
2024年5月14日付け【小野まちづくり交流館冊子クイズの答え】
ちょっとブレイクタイムです。
小野まちづくり交流館2024(令和6)年4月通巻37号(jpg15・16)冊子に寄稿され「美しいまちづくり」で出題されました『マルバマンネングサはどこに植えられているでしょうか。皆さん、ぜひ見つけてください…』の答えをこっそりとお教えします。(後略)
等々で「おのえき花の会」関係者の方々と交流をそれなりに深めていたのですが、
実は、びわ湖バレイが、未だサンケイバレイと呼ばれていた時代に、大人の自然塾というセミナーで、アサギマダラにマーキングをして放蝶をした記憶が蘇り、アサギマダラとフジバカマに関心を寄せていました。これが全ての始まり…!?
おの民児協だより第26号令和7年春号(pdf17)にある小野学区のお元気さん曰く「私たちの住むローズタウン一帯に広くフジバカマを植え、アサギマダラを呼ぶことができれば、この地域は、「アサギマダラの街」として、知られるようになるのではとの夢を抱いています。」に賛同し、参画できるのかなとワクワクしています。(アサギマダラを呼ぼう朝日2の会一同)
※今季のこの地区へのアサギマダラの飛来は終わったようですが、フジバカマは宿根草です。来年もたくさんの新芽を出します。また、枝・葉などは乾燥させて「匂い袋」「入浴剤」を作ることも出来ます。捨てないでください。(井上)