初めての藤袴の匂袋作り3ノ巻(2025年12月11日)

初めての藤袴の匂袋作り3ノ巻(2025年12月11日)

アサギマダラを呼ぼう朝日2の会発起人衆・アサギマダラ殿の13人は、ソメイヨシノ公園にあるフジバカマ迎蝶園のフジバカマを刈取り、その刈り取った葉・花・茎を乾燥させて『匂袋』『入浴剤』作りにチャレンジをしています(匂い袋づくり奮闘の様子は、添付のpdfをご覧ください)。

12月1日開催のミニサロン及びぬり絵入門コースほかで、まだまだ乾燥途中(当時)ではありますが、試作品の香りを聞く『聞香(もんこう)』をした結果は、まずまずでした。「いい匂いがするッ」がほとんどですが、「何か、草っぽい変なにおい」と否定的な方も…!?

また、手揉みで粉砕(a)した材料を、すり鉢で粉砕(b)及びミキサーで粉砕(c)して、それぞれ6gをお茶パックMサイズ(95×70mm)ほかに入れ、再度その香りを聞く『聞香(もんこう)』をし、比較検討をする予定です(お茶パックをLサイズ(110×105mm)からMサイズに変更)。

更に、作業段取りを考えると、・乾燥した材料を計量して粉砕する→・粉砕した材料をお茶パックに詰める→・道具を洗って後片付けをする等々あらゆる場面でミキサーを使用することが断然便利で、作業効率も良い様です(乾燥し粉砕した材料は、少しの風でも辺り一面にフワフワと飛び散り、お茶パックに詰める際はスプーンを使っての慎重な作業が必要です)。

加えて、『聞香(もんこう)』の結果でも、大多数の人がミキサーで粉砕した試作品を支持しています。はてさてどうなることやら…(to be continued)
アサギマダラを呼ぼう朝日2の会:井上