第116回 朝日二丁目金曜朝市11月５日(金) 快晴
昨日はわずかなあいだだったが雪が降った。
もしかすると、朝日二丁目としては初雪ということになったかもしれない。
栗原では朝の9時ころ大粒のぼたん雪が激しく降ったそうで、一とき、屋根に2センチほど積もったという。
しかし水っぽい雪のせいか、昼頃には溶けたようだ。
雪が積もった翌日の金曜朝市は休みます。
今朝は今朝で、放射冷却のせいでやたらと寒い。ときどき風がかすかに、あるいは強く吹く。
今日の朝市もおおくの人で一ときに賑わった。
たくさんあったみかんが瞬く間に引き取られていく。
見かけも味も抜群に良く、「ウマい！」の定評が付いたようである。
葉物も人気が高い。
大根は小さい方から消えていく。
カブもいい。
誰彼なしに一度栗原の畑を直に見てほしい。そして黒褐色の土を掴んでみてもらいたい。土の違いを目と肌でかんじたら、長年手塩に掛けて育ててきた農家の土に対する思いと、工夫、労力まで感得することができるでしょう。
みなさん、いつもありがとうございます。
大きな大根1本と葉物、大ぶりのユズをのこして、完売に近く、終了しました。
ふと見ると、ベンチのそばで褐色に染め上がったサンキライ(サルトリイバラ)の葉が風に揺れていた。
そして仮称「小野朝日わらびの里」のサザンカが次々と咲きほころびて冬のまんだら山の裾を彩っている。
原則100円
100円：大根８本、水菜５袋、チンゲンサイ７袋、菊菜３袋、ネギ18袋、ほうれん草５袋、小松菜３袋、人参10袋、かぶ６袋、赤カブ５束、キクナ14袋
150円：大根２本、ゆず(大粒)５袋
200円：みかん20袋、小芋５袋
