いきいきサロン『サロン便り』令和4年度 増刊号⑦

いきいきサロン『サロン便り』令和4年度 増刊号⑦

サロン便り令和4年度 増刊号⑦『頭の体操コーナー特集Ⅶ』のご案内です。
8月30日 サロン便り増刊号『頭の体操コーナー特集Ⅶ』を発行。今増刊号では8月号に続いて「日本三景」に関する出題を4問しています。復習のつもりで頭の体操をしてみて下さい。自粛自粛で硬化しがちな頭を 解き解して下さい。

参考;問④の解説
a 十返舎一九(じっぺんしゃいっく)=e【東海道中膝栗毛】~享和2年(1802年)から文化6年(1809年)にかけて出版(初編から八編)された滑稽本。主人公である弥次郎兵衛(やじろべえ)と喜多八(きたはち)の二人が伊勢詣でを思い立ち数々の失敗や滑稽を繰り返しながら 東海道を江戸から京 大坂へ旅する様子を狂言や小咄を交えながら 当時の口語で描き出したものです。
b 伊能忠敬(いのうただたか)~江戸時代 日本国中を測量してまわり初めて実測による日本地図を完成させた人です。忠敬は延享2年(1745年)現在の千葉県香取市九十九里町で生まれその後家督を譲り隠居して勘解由と名乗り50歳で江戸に出て 55歳(寛政12年1800年)から71歳(文化13年1816年)まで10回にわたり測量を行いました。その結果完成した地図は極めて精度の高いもので ヨーロッパにおいて高く評価され明治以降国内の基本図の一翼を担いました。=a 【大日本沿海輿地全図】
c 松尾芭蕉(まつおはせを)~江戸時代前期の俳人。伊賀国阿拝郡(現在の三重県伊賀市)出身。「閑さや岩にしみ入る蝉の声(しずけさやいわにしみいる せみのこえ)」 「五月雨をあつめて早し最上川(さみだれをあつめてはやし もがみがわ)」など 旅の途中に見た風景を詠んだ句は 東北の豊かな自然をありありと想像させ旅情を誘います。=【おくのほそ道】~「奥の細道」とも表記されるが中学校国語の検定済み教科書ではすべて「おくのほそ道」の表記法をとっています。
e 歌川広重(うたがわひろしげ)=e【東海道五十三次】~歌川広重作の浮世絵風景画の傑作。江戸時代の幹線道路「東海道」を舞台にしたもので起点の江戸・日本橋に始まり53の宿場と終点の京都・三条大橋まで計55図からなる風景画のシリーズ作品です。昭和の時代に永谷園の「お茶漬け」についていたオマケが思い浮かびます。

上記以外の答えは
サロン便り令和4年度第6号で添付した「日本三景について」をご参照ください。
また 連日の猛暑!熱波!が続いております適度にエアコンを使用しながら無理のない環境で お試し下さいませ。なお当日サロン参加された方には「日本三景について」「日本三名園」「三名園に負けないお勧め庭園」「明治の教科書に載る『世界四大公園』」の解答集をお配りしています。

前回に続き 以下の資料を いきいきサロン会員様及び福祉委員様に戸別配布いたしました。
①『サロン便り』令和4年度 増刊号⑦
②朝日2ホームページ記載の『いきいきサロン8月の月例サロンが開催されました』の抜粋記事
③「輪投げ」ゲーム成績表
④在宅ワーク用「関東地方・東北・北海道地方の県のシンボル」ぬり絵&『日本三景』etcぬり絵原稿ほか(お一人様 各1枚計2枚を同封しました)

③「輪投げ」ゲーム成績表について
※姓で呼ばれることはあっても ファーストネームで呼ばれることは稀有となった今日この頃ですが 敢えて下のなまえで記録してみました。(pdf)
朝日2ホームページ記載の『いきいきサロン8月の月例サロンが開催されました』の記事は一部アルファベットのイニシャルで表記しています。「・・・個人戦は1位9P/To氏、2位7P/Ta、3位7P/Ha氏(2位3位は同ポイントのため少し人生経験の長い方を上位としました)。ハイスコア賞は5Pでお2人HさんとIさんです・・・)」
⇒これを新しい表記方法では「個人戦は1位9P/厚.Tさん、2位7P/昌平.Tさん、3位7P/鉄郎.Hさん(2位3位は同ポイントのため少し人生経験の長い方を上位としました)。ハイスコア賞は5Pでお2人美也子.Hさんと巳代子.Iさんです」となります。何かしらいい感じです!?
今後この表記方法も ありかなと考えています。

例年以上に 真夏日・熱波の厳しい猛暑が 続いています。更に猛烈台風11号も発生しました。 皆さま 御身ご自愛下さいませ。(庶務)
追記 :在宅ワーク用に配布いたしましたぬり絵作品2点をアップロードいたします(太郎冠者)