季節を感じて(霜月)

季節を感じて(霜月)

11月に入り町内を歩いていると、キンモクセイが甘い香りを放っています。
バス通りのイチョウの木から銀杏が落下して道を汚していますが、今年はあまり付いていないようです。季節のせいか昨年の選定が悪かったのかわかりませんがそんな気がします。
イチョウの木には「雌雄」があり、銀杏がなるのが雌の木で、ならないのが雄の木です。町内のイチョウの木は雄木が多く、10本に1本ほどしかありません、木をゆすっての銀杏拾いの時には、落とした後は枯葉の掃除の方もよろしくお願いいたしますネ。

最近の日の出が6時20分ごろで、朝の曼荼羅山の散策には6時過ぎに出ています。今年の今時期にしてはそんなに朝の冷え込みもなく、始まったばかりの紅葉と(曼荼羅山は針葉樹が多いのであまり出会いませんが)すがすがしい空気で今日という1日をスタートしています。

私事ですが、先週は(U)さんから新鮮な鯛をいただきました。申し訳なく思っておりましたが、お話を聞くと魚は一切食べないとの事、「もらっていただいて嬉しい、釣るときのどきどき感が最高!!」なーるほどそんな方もいらっしゃるのだ、妻曰く「魚を食べない人が魚を釣るって変」・・・・この話は妻にはわからないのだろうな。私にはよーくわかる。(H)