梅花の季節・新型コロナ死亡者数のカラクリ

梅花の季節・新型コロナ死亡者数のカラクリ

立春を通り過ぎ、暦の上では季節が「春」となりました。
先日、三重県の登山に2日ほど出かけ、時間があったので帰りに津市の結城神社の梅を見に寄りました。早咲きの梅が咲いていましたが、多くの梅はつぼみのままで、それでも咲いた花に顔を近づけると甘い香りが・・・春を感じるひと時でした。
今日現在の滋賀の梅の開花は下記のようです。
滋賀県立近江富士花緑公園  5分咲き
湖東三山 西明寺 つぼみ
石山寺 咲き始め
長浜盆梅展(慶雲館)  7分咲き
国宝・彦根城 つぼみ
叶匠寿庵 寿長生の郷 5分咲き
豊公園 つぼみ

現在猛威をふるっている”オミクロン株”は、感染力が高いと言われる一方、重症化しにくいとの情報があります。
しかし現在重傷者がそんなに多くないのに、死亡者数が異常に多く発表されています。

この数字をそのまま受け取ってよいのだろうか、山梨県では重傷者が0で死亡者が6人と発表した日があり、こんな現象がなぜ起きるのか、本当にオミクロンが原因の合併症なのか、はなはだ疑問である。
厚労省の一部の方の発言では、現在、コロナの死者数の数え方は「感染者が療養中・入院中に亡くなった場合」が基準だ。「明らかに死因がコロナでない人」を死者として計上するかどうか自治体ごとの対応になっているとの事。

簡単に言うと、死亡した方がコロナ陽性者ならコロナの死亡数に登録されるのであるのか?。(自治体により、コロナでなくても死亡リスクが高い人をはじく県もあるようだが、精査が大変なので圧倒的に少ないのでは?。)
この時期、コロナで高齢者が異常に亡くなるのは、本当にそのまま受け取れるのか、コロナの発生していない年と、今年と統計的に死亡者数は異常に変化しているのかどうか、どなたか教えてほしい。天邪鬼男の独り言(H)