連休も終わったが、まだ続くコロナ

連休も終わったが、まだ続くコロナ

この連休は、ある団体のワードプレスのシステム作りで在宅ワークで明け暮れた。どのみちどこも出かけられない環境なので、それも良しとしなければ。
今日、朝の散歩の道中でツツジが咲き誇っていた、自然に生える花はなんと自由でのびのびと美しいのだろう。あやかりたい。
大塚山古墳の看板を見るとすごく汚れていたのだが、この看板から「Googleレンズ」のテキスト読み込みで読み取れるのかと挑戦してみた。
結果は約8割ほど、この汚さでも読み取れた、特に難しい漢字が多く、この部分が他の漢字と間違えて表示される。
※「Googleレンズ」は最高!!
多少直したが、ここに記載しておきます。(H)

大塚山古墳

大塚山古墳は、志賀町の南端、大津市との境界線上に南北に横たわる曼荼羅山の最高所(標高191m)に所在する全長約72mを測る前方後円墳である
前方部を南東にむけ、その側面を小野集落およびその沖合の湖上からよくとらえることができる。
封士は二段築成で、前方部の先端は、バチ形に開く。
墳丘斜面の各段には、表面を人頭大の礫を敷きつめて土止めしている。これを葺石という。たが、埴輪は 設置されなかったようである。
古墳の埋葬施設は後円部中央にあるが、すでに明治40年に地元の人により発掘され破壊されている。礫床の上に作られた粘土槨であったようである。4世紀後半から5世紀初頭頃に造営されたものと推定される。
平成2年3月 志賀町教育委員会

墳形 前方後円墳
主軸長 約72m   主軸方向N-35°―W
後円部径 約53m  高さ 約6.75m
前方部幅 約30m  高さ 約4.85m

大塚山古墳出土遺物
青蓋盤龍鏡 1面
硬玉製勾玉 1個
銅鏃    5個
鉄釜頭残欠 2個
鉄刀身残欠 1個
鉄剣身残欠 一括
土師器皿  一個体分