寒い新年 東京の雪

寒い新年 東京の雪

あけましておめでとうございます。
2022年、健やかな新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
昨年は新型コロナウイルスの影響により、私たちの生活にも多大な影響を及ぼし、生活様式なども変わって、変な意味慣れてしまった感があります。
それでも新年というのはいいもので、なんだか身の引き締まるような感じがすします。
さっぱりと生まれ変わったような気分で、「今年こそは〇〇を成し遂げる!」と決意したくなるのだ。

昨年の年末から雪や寒さが続き、今年は寒さが厳しくなるのかなと危惧していますが、一昨日の東京での雪の慌てぶりには北海道育ちの私には何なんだよと・・・・哀れな慌てぶりに怒る気もしなかったけど。
「滑ってしまって坂が上がれなかった」当たり前だろう、ノーマルタイヤで走らせること自体間違っている。ましてや寒い地方のスノーパウダーの雪ならいざ知らず、水分の多く含んだ雪ならタイヤが空転したらすぐに氷になる。すいすい走っている車を見て自分も走れると思うことが間違い、技術もさることながらスタッドレスなのか、前輪駆動なのか四駆なのか、ノーマルでも新しいタイヤなのか(7分以上の溝があれば意外と滑らない)、扁平タイヤなのか(価格が高く長く使ってつるつるが多い)で全然違ってくる。

滋賀県でも雪が降るときによく見かけるのは、軽い坂でも前の車が登りきる前に登って行く車のなんて多いことか、雪国では前車が大丈夫そうだと確信してから前進する、前の車が途中で登れなくなりバックしてくることを予想してのことや、ノーマルタイヤでは、坂の途中で一旦止まると間違いなく空回りするので、一気に上まで止まらないように上がることが鉄則。(初雪など、まだノーマルタイヤの車が多いときには特に気を付ける)
今年もまた、だらだらと取り留めない事を、これに懲りず、今年もよろしくお願い申し上げます。(H)