アサギマダラを呼ぼう朝日2の会(仮称)【革堂行願寺に行って来ました】

アサギマダラを呼ぼう朝日2の会(仮称)【革堂行願寺に行って来ました】

2025年5月22日、京都寺町通りにある革堂(こうどう)の名で親しまれている革堂行願寺(こうどうぎょうがんじ)(写真01~03)に「藤袴グッズ」(04)の購入に行って来ました。

【源氏藤袴会】(同会HPの記載)
京都に自生する藤袴(固有種※)の保全・育成を行っています。万葉集でも詠まれた歴史ある秋の七草の一つですが、現代では京都固有種は絶滅の危機にさらされています。藤袴の魅力を広めることで、近い将来京都の花として秋の風物詩となるように活動しています
※京都市西京区大原野明治池で発見された、京都古来種、絶滅寸前種とされる大原野原種の藤袴を挿し芽で増やした藤袴です。
革堂行願寺(こうどうぎょうがんじ)寺町通にあり革堂の名で親しまれています。西国三十三所めぐりの十九番所札所で、唯一の尼寺でもあります。寺には数匹の猫がおり、参拝客や地元の人から可愛がられています。10月の藤袴祭のメイン会場で、当日はアサギマダラの願い札が販売されます。常時藤袴の匂袋も販売しています。

フジバカマの挿し穂(挿し芽)が1000本ほど育成中で、受付で許可を貰い写真を撮ってきました。(05~09)育苗箱にそれぞれ100本のフジバカマの新芽が整然と挿されています。6月になると、15cmぐらいに育てた挿し芽の定植作業を行い、鉢に入れ替えたり、地植えをして成長のための準備をされるそうです。

「藤袴グッズ」の購入(10.pdf01)
京都・革堂藤袴匂袋300円/源氏藤袴乃湯500円/新製品「和らぎ(やわらぎ)」500円/京都・革堂藤袴匂袋(布袋入り)800円

追記:藤袴植え付け体験&匂い袋作り/日時:2025年7月6日(日)10:30~12:30/場所:革堂(行願寺)/内容:藤袴の魅力、保全活動について。苗の植え付け体験。藤袴の匂い袋作り体験。を申し込みました(pdf02)。

※会の名前が『朝日2丁目にもフジバカマを植えてアサギマダラを呼ぼう!!』の会(仮称)ととても長いので、もっと簡潔な名前を募集したいと考えています。
『アサギマダラを呼ぼう朝日2の会』(仮称)は新名称の一例です
(これで決定ではありませんが、会の名前にアサギマダラとかフジバカマなどが入っていないと、google検索などで同じ仲間がいないかと第三者が検索した時に、なかなか引っかからないのでは?との当ホームページ管理者H氏のアドバイスに共感しながら提案しています)。(発起人代表:井上)